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醍醐寺の桜で花見!2023見頃の時期と混雑を避けるアクセスは?

醍醐寺の池の桜おすすめの京都観光

京都の桜といえば・・・やっぱり太閤秀吉で有名な醍醐寺ですよね!

 

じつは私、小学校が醍醐三宝院の参道にある「醍醐小学校出身」ですので、今でも当時を思い出しながらフラッと花見に行きます。

 

ですが、最近は本当に観光客の方が増えましてね~(苦笑)。

 

醍醐寺へと続く道路は、観光バスや車の渋滞でメチャクチャ混雑していますしね。

 

 

車で醍醐寺を目指す場合は特に大変です!

 

そこで今回は、地元民である私がオススメする車で近くまで行けるルートと、醍醐寺の桜の見頃の時期と見どころについて、たっぷりと紹介します!

 

醍醐寺で花見!2023見頃別お花見ルート!

まず、大まかな見頃の時期としましては毎年3月の下旬から4月の中旬頃です。

醍醐寺ではソメイヨシノしだれ桜山桜八重桜など、様々な種類の桜が約1000本ありますので、それぞれの桜が微妙に見頃の時期がズレるのです。ですので、約3週間のあいだは花見を楽しむことができます^^長く楽しめるのがポイントです!

 

地図を載せておきます。

 

総門からの見どころルートを説明しますので、地図を拡大&クリックしながら確認して下さいね!

 

醍醐寺の花見!見どころルート説明

はじめに、総門を入るとスグに桜に囲まれた参道になります。

総門から真っ直ぐ行くと「仁王門」が見えますが、まずはこの参道の桜を見て楽しんでください。

 

 

総門から仁王門へ向かって左側に見えるのが、あの「醍醐三宝院」です。

 

 

そして右側に見えるのが「霊宝館」で、醍醐寺に隣接しています。

 

 

総門から仁王門までの参道でひと際大きなしだれ桜を目にすると思いますが、これは、霊宝館に咲く大きな桜になります。

 

 

総門から入ってすぐに、三宝院や醍醐寺の境内など見所満載ではありますが(笑)、まずは
仁王門を真っ直ぐに進み、弁天池を見にいきましょう!醍醐寺の花見に欠かせない弁天堂の桜

 

このポイントは桜よりも紅葉の方が有名なんですが、桜の季節もご覧の通り凄く綺麗なんです。

 

・・・そして、弁天池&弁天堂で桜の花見を堪能したあとは「国宝 五重ノ塔」へ向かいます。

 

西暦951年に建てられた京都府最古の木造建築物ですよヽ(・∀・)ノ

 

醍醐寺では、いたるところで壮大な桜の景色を目にする事ができますが、わたしはこの「五重ノ塔」が一番好きな場所です。

 

五重ノ塔の凛とした姿と綺麗な桜とのコラボレーションをカメラに収めましたら、次はいよい醍醐寺に隣接する「霊宝館」へと向かいます。

 

 

霊宝館とは?

霊宝館には、約10万点にも及ぶ文化財重文国宝などが今もなお収蔵されています。とうぜん秀吉ゆかりの品も収蔵されています!

この霊宝館で最大の見所は、樹齢 約180年の大しだれ桜です。

 

しっかりとした大きな枝に咲く桜は、どれも大きな花びらでひときわ目をひきます!

 

上から落ちてくるような大きなしだれ桜を眺めると、本当に綺麗ですよ♪

 

大きなしだれ桜を見た後は、いよいよ最後のおまちかね「醍醐三宝院」へと向かいます。

 

三宝院での見どころは・・・何と言っても秀吉自らが設計したとされる回遊式庭園です!

 

他のライターさんは三宝院名物である大玄関前の大紅しだれ桜をオススメすると思いますが、あえてわたしは回遊式庭園をオススメします!

 

この秀吉が設計したとされる回遊式庭園ですが、本当に素晴らしい庭園でして国の特別名勝に指定されています。

 

綺麗な池には橋や島が作られていて、滝もあります。

 

そんな庭園を眺めていると、
「秀吉はほんとうにスゴイ人物だったんだな」
思わずにはいられませんよ(๑¯◡¯๑)

 

 

大紅しだれ桜も驚くほど綺麗ですが、人気が高く人が多すぎるので(苦笑)、毎年少し離れて眺める程度です。

 

・・・と、ここまではいかがだったでしょうか?

 

一度見どころルートを整理してみたいと思います。

醍醐寺の花見で有名なしだれ桜

醍醐寺の桜見所ルートまとめ

 

  1. 総門から仁王門へと進む。
  2. 仁王門から弁天池(弁天堂)へと向かう。
  3. 五重ノ塔へ。
  4. 醍醐寺 霊宝館へ。
  5. 三宝院へ。

上記のルートはわたしがオススメするものです。

 

あくまでも参考までにして頂いて、あなた自身の赴くままに足を進めてみてくださいね!

 

次に、忘れてならない各施設への入館料を記載しておきますね。

醍醐寺の各施設入館料

  • 三宝院
  • 霊宝館
  • 伽藍

各600円が必要になります。
3施設全て入場する場合は、1500円でフリーチケットが販売されています。

 

 

次に、醍醐寺へのアクセスについてわたしがオススメする混雑を避けるルートを徹底解説していきますヽ(・∀・)ノ

 

2023醍醐寺で花見!混雑を避けるアクセスルートとは?

醍醐寺にも約100台停車可能(700円)な駐車場がありますが、花見のシーズンはスグに満車になるんですね。

 

大型の観光バスが何台も入るので、周辺道路も渋滞してますし、駐車場まで到着するのに時間がかかってしまいます。

 

そこで地元のわたしならですが、近くの駐車場に車を止めて、徒歩で醍醐寺を目指します!

 

もちろん、あまり遠くはオススメしませんが
醍醐寺周辺には、2か所有料駐車場があります。

 

まずは、地図を載せておきますね!

それでは、有料駐車場の情報を説明しますね。

まずは地図上左側のA地点、地下鉄東西線醍醐駅付近から。

  • 西館 パセオダイゴロー(市営駐車場)
  • 東館 平和堂

西館 パセオダイゴロー(市営駐車場)

地下鉄醍醐駅にある商業施設でして、西館と東館と2棟建つ建物です。

 

西館がパセオダイゴローとなりまして地下に市営駐車場があります。

 

料金 1日上限 1200円

 

西館のパセオダイゴロー&東館の「平和堂」を利用して、1000円以上のレシートを使用すると2時間無料となります。

 

東館 平和堂

平和堂にも買い物客専用の駐車場があります。

 

しかし、東館と西館は連絡橋で繋がっているので、西館に駐車しても東館へエレベーターを使用してアクセスすることができます!

 

醍醐寺まで徒歩約12分の距離です。

 

続いて、地図上右側のA地点の説明です!

 

コインパーキング

駐車可能台数が6台と少し競争が激しい駐車場です。

とくに桜の時期は運が良ければ空いています^^

料金 1日上限  700円

こちらは醍醐寺まで徒歩約10分の距離です。

 

 

2018 12/31 追記 新しいパーキングが出来ました!
外環状線「醍醐高畑交差点」を東に入り、約150mほど進むと右手にコインパーキングがあります!目印はNTTの鉄塔の手前です。

いずれの駐車場からも徒歩約15分以内の距離ですが、
これ以上近くとなりますと、醍醐寺の駐車場しかありません!

 

ですので、車での混雑を避ける場合は、
上記の駐車場を利用するか、もしくは電車・バスをご利用下さい。

 

なお最近は、大阪(枚方・寝屋川)方面や、
京都市内(京都駅八条口)からの直通バスも運行されています。

京阪バス

参考にして下さいね(๑¯◡¯๑)

 

それでは最後に、遠くから花見へ来られる方へ花見の時期ならではのイベント情報をお伝えします。

 

醍醐寺のイベント情報!

毎年たくさんの花見客で賑わう醍醐寺ですが、どうせならイベントも楽しんだ方が良いですよね?

 

そんな方にオススメのイベントが毎年4月の第2日曜日に行われる、「太閤行列」というイベントです!

 

豊臣秀吉公の花見を再現する祭りなんですね^^

 

このイベントが終わる頃が醍醐寺の桜もピークを迎える頃なんです。

 

ですが、それまで待てない方には
もう1つオススメな日があります。

 

3月29日の醍醐市が開催される日です!

 

毎月29日には三宝院前の参道で、
いろいろなお店が屋台を出店して観光客を盛り上げています。

 

こちらも参考までに(๑¯◡¯๑)

 

今回の記事が参考になれば嬉しいです。

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