「小学生の子供の身長が伸びない!」
「身長って親の遺伝が原因なの?」
「身長を伸ばす方法ってあるの?」
子供の身長について
こんな不安はありませんか?
じつは、管理人の子供(小学生)は
幼いころから身長が低く
低身長と診断されています。
普通の小学生の平均と比べると
「骨の成長が2年遅い」と、診断されたんですね。
もちろん、治療法はありまして
お医者さんからは
- ホルモン療法
について、説明を受けました。
だけど、今スグ治療せずに
しばらく様子をみて
「時期がきたら始める」と言われたんですね(-_-;ウーン
親としては、一刻も早く治療を開始したいんですがねヾ(;´▽`A“
そこで、少しでも不安を払拭するために
いろいろ調べてみたんです!!!
例えば・・・
- 子供の身長は遺伝するの?
- 寝る子は育つは本当?
・・・などですが、
一度は耳にしたことがありませんか?
どちらも、「俗説」かもですが(苦笑)
何もせずに、ただ時期を待つのも不安でしてね。
なかでも、親の遺伝に関しては
凄く気になっていたんです!
なぜなら、管理人夫婦は
お世辞にも背が高いとは言えません!(苦笑)。
とくに、奥さんの身長は150㎝と
かなり低いんですよヾ(;´▽`A“
そこで、実際に「低身長」を専門に
- 診断と治療
- 検査
- 食事療法等
などを行っている小児科クリニックの先生の
詳しい意見を参考にして
わかりやすくまとめましたヽ(・∀・)ノ
また、記事の後半では
子供の身長を伸ばす方法としまして
スグに始められる簡単な方法を紹介しています♪
子供の身長が伸びなくて
不安に思っているなら
まずは正しい知識を知って下さい!
小学生の身長!伸びない原因は親の遺伝なの?
「親の背が低いから、わたしも伸びないよね・・・」
なんて、親であるあなた自身も
幼い頃に思ったことはありませんか?
しかし、我が子に対しては
「少しでも、身長を伸ばしてあげたい!」
と思うのが、親心ですね。
そこで気になるのが、「遺伝」なんですが
結論からいうと子供の身長は、
親の遺伝だけでは決まりません!
あ、もちろん、親子ですので
少なからず、親の影響は受けるんですよヾ(;´▽`A“
ようは「そうなりやすい体質」を受け継ぐだけで
必ずしも、親と同じ身長になるとは限りません!
わかりやすく例えますと
女優で歌手の剛力彩芽さんのご家族は
みんな背が低いそうです!
- 父親 165cm
- 母親 150cm
- 姉 150cm
・・・なんですが、剛力さんの身長は
162cmもあるんです!!!
一般と比べても背が低い家系なのに
彼女だけが伸びてると思いませんか?
また、逆のパターンもあります。
親が高身長でも、子供がそこそこ普通だったり
平均よりも低い場合です(。・ω・。)
親の身長=子供の身長
と考える時代では、ないんですね~♪
・・・とはいえ、子供の身長って気になりませんか?
「最終的に何センチくらいかな?」
なんて、思ったりもします(苦笑)。
そこで、子供の最終身長を予測する
簡単な計算式がありますので、紹介しますね♪
- (父親の身長+母親の身長+13)÷2+α
女の子の場合
- (父親の身長+母親の身長-13)÷2+α
※あくまでも目安として考えてくださいね!
ここで、我が家の娘を予測するために
計算してみますと・・・
(171+150-13)÷2=154㎝+α
・・・となりましたが、我が家の娘の場合は
低身長と診断されています(-_-;ウーン
もしかすると、150㎝を下回る可能性も(;゚Д゚)
そこで気になるのが、+αの存在です!!
+αの意味を理解して
マイナスではなく、プラスにすれば
僅かばかりでも背は伸びる・・・ハズですd(・∀・。)
・・・というか、親ならば
何としてでも伸ばしたいところです!!!
だって、この+αがあるからこそ
和田アキ子さんみたいな
大きな女性が存在するんですよ(苦笑)!
ということで続いては
背を伸ばすために必要な+αについて
くわしく説明しますね~♪
背を伸ばすために大事なことは?+αとは?
まず、背を伸ばすために一番必要なのは
「成長ホルモン」なんですね。
成長ホルモンの分泌により
子供の身長は伸びるのです!
低身長と診断された我が娘も
成長ホルモンの治療について
説明を受けました。
では、どうすれば
成長ホルモンの分泌が活発になり
+αをプラスにすることが出来るのか?
答えはズバリ!
生活環境を見直すことです(๑¯◡¯๑)
生活環境を見直すことで
背を伸ばすために必要な、成長ホルモンの分泌を
活発化させるということですね♪
そして、見直すべき生活環境は
以下の3つのポイントになります!!!
- バランスのとれた食事
- 適度な運動
- 睡眠時間
・・・となります
それでは、この3つのポイントが
なぜ成長ホルモンに繋がるのか?
サクッと説明しますね~。
そもそも、成長ホルモンは
脳の下にある「脳下垂体」から
分泌されます。
そして、肝臓など様々な器官に働きかけて
「ソマトメジンC」という
大切なホルモンを作りだします!
「ソマトメジンC」というホルモンは
- 骨の成長を促進する!
という、子供の健やかな成長に欠かせない
とても大切な役割を果たしているんです(๑¯◡¯๑)
つまり、背が伸びるまでの流れとしましては
- 生活環境を見直す!
⇓ - 成長ホルモンが多く分泌される
- ⇓
- ソマトメジンCが作られる
⇓ - 骨の成長を促進する!
⇓ - 身長が伸びる♪
・・・ということです(๑¯◡¯๑)
ただし、栄養不足などで
ソマトメジンCが十分に作られない場合には、
骨の成長が遅れ、背が伸びないなんてことも・・・(怖)。
そうならない為には
バランスの取れた食事をとり
骨に栄養をいきわたらせる必要がありますね♪
次の記事で大公開します!
加えて、丈夫な骨を作るには
適度な運動を心がけるのも大切です!
骨の成長に合わせて鍛える、ということですね(๑¯◡¯๑)
もちろん、鍛えると言いましても
筋肉ムキムキのマッチョを目指すとかはNGですよヾ(;´▽`A“
小さな体に筋肉が付きすぎると
逆に背が伸びない可能性が・・・。
なので、適度な運動=体を動かす
というレベルで良いんです!
例えば、「鬼ごっこ」や「キャッチボール」などの
外で思いっきり体を動かす遊びで十分なんですね♪
平日に限らず、休みの日にも
外で遊ぶ習慣をつけると良いでしょう(๑¯◡¯๑)
また、適度な運動を意識することで
子供の睡眠にも良い影響を与えてくれます♫
そもそも成長ホルモンは
昼間よりも夜寝ている時間の方が
多く分泌されるのです(。・ω・。)
ということは・・・
- 昼間に運動する!
⇓ - 疲れて就寝時間が早まる!
⇓ - グッスリと寝る=睡眠時間が増える!
⇓ - 成長ホルモンの分泌が良くなる!
このように繋がってくるんですね~♪
つまり、「寝る子は育つ」ということわざは
本当なんですヽ(・∀・)ノ
もしも、「子供の身長が伸びない!」
と感じているなら
生活環境から見直して下さいね~!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、小学生の子供の身長について
親の遺伝~成長ホルモンについてまで
親目線で紹介しました!
まず、親の遺伝は子供の身長に関係しないと知り
ホッとされた方も多いのではないでしょうか(苦笑)。
実際に管理人は少しホッとしました。
だって、親の遺伝で子供が低身長になったとしたら
何だか申し訳ないですからねヾ(;´▽`A“
また、生活環境を見直すということも
正直当たり前すぎてビックリしました!
バランスの取れた食事や睡眠時間・・・
などと紹介しましたが
言い方を変えれば
- しっかりと食べる!
- 元気に遊ぶ!
- グッスリと寝る!
という風に思えたからです(笑)。
これって、子供にとって基本中の基本ですよね~♪
でも、子供の背を伸ばすための食事というのも
実際にはあるんですよ(*´艸`*)
次の記事では、そんな食事について
くわしく紹介しますね~♫
参考になれば嬉しいです(๑¯◡¯๑)
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