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いじめをなくすために親(保護者)が出来る効果的な方法とは?

「うちの子に限っていじめなんて・・・。」

 

メディアで取り上げられる
悲惨なニュースを見て
「我が子には関係ない!」と、思っていませんか?

 

あなたが自分の子供は大丈夫だと思って
安心しきっているなら
注意が必要です!!!

 

と言いますのも、世間一般の保護者は
「自分の子供がいじめ被害者ではないか?」と、
心配したり、不安になったりするんですね。

 

当然の事ですが、親として
子供が傷ついてしまうのは
悲しくて、許せないものです。

 

しかし、逆の立場を想像をしてみましょう。

 

もしも、あなたの子供が
いじめ加害者であったとしたら・・・

 

あなたは、そんな我が子に対して
どう接しますか?

  • 怒鳴りつける
  • とことん話し合う
  • 「いじめられている訳じゃないから、良いかな。」
    ・・・と、放置しておく

放置する親は少ないと信じたいのですが(苦笑)、
この場合の対処って、本当に大切な事なんですよ!

 

子供は親の知らないところ
様々な経験をして成長していきます。

 

それが、他人を傷つける
「いじめ」などの経験でも・・・です。

 

もしも、あなたの子供が
取り返しのつかない行動をして
他人を傷付けたらどうします?

 

そうなってからでは
手遅れだと思いませんか?

 

親である、あなたの責任でもありますよ!

 

そこで今回は、我が子を
いじめ加害者にさせない為に・・・

  • 親として何を伝えるべきか?
  • どんな事に注意すべきか?
  • 子供を加害者にさせない効果的な方法とは?

以上のポイントについて
先生への取材・経験などから
徹底的に詳しく紹介します!!

 

もし、少しでも不安があるなら
この記事を最後まで読み進めてください!

 

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いじめをなくすために親が出来る事は?

 

※冒頭でも記述しましたが、この記事では
子供を加害者にさせない為について書いています。

 

まず、あなたの子供について
親として、どれだけ知っているか重要です。

 

例えば、

  • 学校の友達との交友関係
  • 成績や運動能力

などの、基本的な情報から・・・

  • 家での遊び
  • 持ち物

など、よ~く観察していないと
見落としがちな情報まで、です。

 

学校での出来事や運動能力(体育)などは
家では理解しずらいところがありますが
親子の会話が出来ていれば、分かるハズですよね?

 

特に、学校での交友関係については
子供に教えてもらわないと
わからないものです。

 

普段から、親子でコミュニケーションが
取れている家庭では
知っていて当たり前の情報ばかりかもですが。

 

しかし、家での遊びや子供の持ち物って
注意して観察していないと
わからないことがあるんですよ!

 

例えば、家での遊びの場合

  • 部屋に閉じこもっている
  • ゲームばかりしている

このような感じだと、友達とも
どんな会話をしているか
わかりませんよね?

 

最近は、スマホを持つ子供が多く
lineでやり取りするケースもあるので
なおさら親としてはわかりません。

 

特に思春期の子供
親の干渉を嫌がりますよね?

 

そうなると、親子の会話も少なくなり
子供の考えていることが
理解しずらくなります。

 

大半の親は、「思春期だから・・・仕方ないか。」
こう思う訳ですが、こんな時期だからこそ
積極的に話しかける姿勢は大事なんですよ!

 

ほんの僅かな会話のなかでも
子供に対して伝えるべきことはたくさんあります。

  • 「友達と仲良くしようね!」
  • 「絶対に人を傷つけてはダメだよ。」
  • 「いじめられている子はいない?」
  • 「いじめっ子はいるの?」
  • 「学校は楽しい?」

などなど、ほんの少しでも良いんです!!

 

我が子の、学校での様子を知る
努力
をしてください。

 

そうすることで、「未然に子供を
正しい方向へ導くことが出来る」
と、思いませんか?

 

また、子供の持ち物にも
目を配る必要があります!!

 

小学生の場合なら、ある程度
おこずかいの使い道って
親が理解出来るはずです。

 

  • 購入した覚えのない物
    家の中にないか?
  • 新しいゲーム機がないか?
  • 筆記用具に見覚えのない物があるか?

など、注意するポイントはたくさんあります!

 

もしかすると、学校で
いじめを行い、相手から奪っている可能性も!?

 

親としては、信じたくないことですが
子供の限られたお金の中で
物が増えることは考えにくいわけです!

 

ましてや、ゲームなどは
高額な商品なので、そう簡単には購入できません。

 

つまり、日頃から子供の
お金の使い道持ち物については
把握しておく必要があるんですね。

 

もちろん、はじめから
子供を疑ってみるのはNGです!!

 

しかし、日頃から子供の様子を気にかけることは
親として当然のことです。

 

そのあたりは堂々と
チェックしても良いんですよ!

 

なんですからね。

 

・・・とは言え、自分の子供を
疑ってかかるのは良い事とは言えません。

 

そこで、親子のコミュニケーションを取りながら
一緒に考えて話し合える効果的な方法
紹介しますね。

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子供を加害者にさせない効果的な方法とは?

まず、どうしていじめがダメな事なのか
一緒に考えてみてください。

 

 

もちろん、人を傷つける行為が
悪い事
だと子供も理解はしています。

 

ただそれは、「悪い事=怒られる」
という程度の理解かもしれません。

 

しかし、被害者の子供

  • 不登校になったり・・・
  • うつ病を発症したり・・・
  • 自殺を考えたり・・・

など、深刻で重大な精神状態に陥った場合には
刑事事件になる可能性が十分にあるんです!!!

 

つまり、「いじめは犯罪」
教える事が大切なんですよ。

 

人の物を奪ったり、盗んだりしたら窃盗罪

人に暴力をふるって怪我をさせたら暴行罪

 

命に関わる深刻なケース、例えば

「お前は死ね!」「死んだら良いねん!」

など、相手を精神的に追い詰めて
自殺をすすめる行為になると、自殺教唆

 

このように、「子供のいじめ」という問題では
済まなくなるんです!

 

ちなみに、いじめはどんな犯罪になるのか
わかりやすくまとめた記事があります。

ぜひ参考にしてください。

 

また、こうした会話をすることで
親子で命の大切さや、人権問題について
話し合うキッカケにもなります。

 

誰だって、自分に子供には
優しく正義感のある子に
育って欲しいものですよね?

 

それに、いじめって不思議なもので
いじめっ子がいじめられるケースも多々あります。

 

因果応報ってことです。

 

それは、子供の時かもしれませんし
社会に出て大人になってからかもしれません。

 

「悪いことは自分に返ってくる!」

 

そう言えるのは、子供が
幼い間だけではないでしょうか。

 

最後に、「いじめは犯罪」という言葉は
少し極端な例かもしれませんが
一番わかりやすく伝えやすいことだと思います。

 

ぜひ、親子で話し合う時間を取ってもらって
子供に伝えてあげてください。

 

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まとめ

今回は、「いじめ問題」のなかでも
子供をいじめの加害者にさせない為に
何が大切なのか
について、紹介しました。

 

管理人を含め、世の中の親は
我が子がいじめを行っているとは
考えたくもありませんよね・・・。

 

しかし、我が家の子供は
いじめ被害に遭った経験があり
不登校にもなりました。

 

※今は元気に学校へ通っています!!
その時の経験をまとめた記事はこちらです。

参考記事⇒小学生の子供がいじめられた時の対策は?親が出来ることは?

 

 

親なら、子供がいじめられたと思うと
許せないし、悔しい気持ちになるし、
何より子供が不憫でツライです。

 

なので、この記事を読んでくれた方には
逆の立場を想像して欲しいのです。

 

まずは、親が子供に伝える。

 

他人である、学校の先生ではありません!

 

もしも、あなたの子供が
少しでも様子がおかしいと感じたら
この記事を参考にして、会話をしてみてください。

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