この記事では、オーストラリアへワーキングホリデー(以下ワーホリ)を検討している方に向けて
- 必要な初期費用
- 現地での生活費
- 海外旅行保険
- オススメのお金の管理方法
・・・などについて、実際にワーホリを経験された
3名の方から取材した内容を、紹介しています!
リアルな体験談ですので、
ぜひ最後まで読み進めてくださいヽ(・∀・)ノ
オーストラリアへのワーホリで必要な費用とは?
今回、取材に応じてくれた3名の方に
それぞれの経験から
掛かった費用を教えて頂きました!
同じオーストラリアでも
ワーホリ先によって違いはあると思いますが、
今回ご紹介するのは・・・
- パース
- ブリスベン
- ゴールドコースト
以上の地域での
ワーホリに掛かった費用です。
それぞれの方の体験談を
ありのままに記載しますので
参考にしてください!
オーストラリアのパースでワーホリ!費用はいくら必要なの?
私の場合は語学学校には行かず、
また、日本から有料のエージェントを
利用せずに行きました。
なので、その分の費用は
若干抑えられたと思います。
また、パースという田舎に住んでいたので(苦笑)
シティーに住むよりは
- 外食
- ショッピング
・・・などに、行く回数も少なかったです。
費用は大分抑えられたと思いますが、
以下に思い付く限りの費用を記載しますので、
参考にしてください!
- ビザ申請料金 420 ドル(約 37,000 円)
- 海外旅行保険 約 230,000 円
- 国際免許証 約 2,700 円
- フライトチケット(往路) 約 45,400 円
- フライトチケット(復路はチェンマイを旅行して帰国)
約 90,000 円 - 月々の生活費 約 110,000 円 × 12 か月 = 約 1333,000 円
以下内訳)
◎シェアルーム(2~3 人部屋)の家賃 約 40,000 円
◎交通費 約 10,000 円
◎食費 約 40,000 円
◎その他 約 20,000 円 - 旅行費 約 200,000 円
- 合計 約 1,940,000 円
月々の生活費が約110,000 円ですが、
これは住む地域によっても違うと思います。
あくまでも、参考までに考えてくださいm(__)m
オーストラリアのブリスベンでワーホリ!ズバリ費用は?
私の出発時より現在は日本円が強くなっていますから、
これから行く皆さんは
もう少し費用を抑えられるかもしれません♪
- ワーホリVisa申請費用が約35,000円
※申請は解説サイトを見ながら
自分でやったので手数料等はナシ! - 海外旅行保険 1年分 約200,000円。
- 飛行機代 (片道) 約70,000円
※ケアンズ経由でブリスベンに行きました。 - 語学学校3週間 約100,000円
- 学生寮4週間 約110,000円
- オーストラリアで買った携帯 約10,000円
- その他 食費等の雑品 で
最初にかかった費用が日本円にして
50万円強といったところでしょうか(苦笑) - 合計 約1,025,000円
※月々の生活費と帰りの運賃は含まない。
学校が終わってからはシェアハウスに住み、
すぐに仕事を始めました。
その後ファームでも働いてセカンドを取得。
その後も仕事に恵まれたこともあり
2年目が終わる時点で、
オーストラリアでの貯金額は・・・
200万円位にはなっていました♪
オーストラリア ゴールドコーストのワーホリ費用は?
- ホームステイ代
- 語学学校の費用
・・・以上は、日本で払ってしまい
いくら掛かったかは、忘れてしまったのです。
すみませんm(__)m
ただ、生活費としては
年間で100万も掛かっていません!
なぜなら、ゴールドコーストって、
東京と違い遊ぶ場所もなく、
ビーチをフラフラするくらいだからです(笑)
それに、毎日自炊だったので
食費もかなり抑えられたハズなので(๑¯◡¯๑)
日本では外に出れば
- 美味しそうなレストラン
- お洒落なカフェ
- ショップ
- コンビニ
・・・などが、たくさんありますね?
手軽にお弁当やおにぎり、
サンドイッチが手に入りますが、
ゴールドコーストにはそんなにお店がないんですよ(苦笑)
なので自然と自炊になります(。・ω・。)
また、英語があまり話せない時に、
カフェやレストランでメニューをみて
店員に注文するというのは
本当に敷居が高いんです!(笑)
逆に、英語が話せる頃になると、
「お金って大切!」
・・・と、思いはじめ節約しましたw
ただ、ショッピングモールとかに行くと
買い物をしたくなるのも事実です(苦笑)
ワーホリと言うことを忘れて
海外旅行気分になってしまうからですね~(笑)
でも、サーファーズパラダイスの町は
ほぼほぼお土産物屋なので、
在住の日本人には高いし、必要の無い物ばかりです!
なので、私の場合ですが
ほとんどお金を使うことはありませんでした。
オーストラリアへワーホリ!保険はどうするの?
◎海外旅行保険の加入について
現地で出会った日本人の方は、
保険に加入していない人が
わりと多くいるように感じました。
人それぞれだとは思いますが、私は
「万が一に備えて」
「一年以上いたら多少の体調不良もあるだろう」
と思い、日本で加入して行きました。
実際に、何度か病院に行きましたが
歯科治療費以外は全て保険でカバーされたので
現地での支払いは一切ありませんでしたよ♪
ただ、友達の中には国籍問わず、
保険に加入していなかったために
- ちょっとした診察
- ちょっとした治療
※例えば、「風邪」とか。
・・・で、「何万円も支払った!」
と言う人は、何人も目にしてきました。
でも、私の保険料に比べたら
全然安かったので、
「保険に加入しなくても良かったかな?」
とも思いましたが(苦笑)
それはありがたいことに
- 大きな怪我
- 病気
- 事件
などに、私があわなかったからだと思っています!
見知らぬ土地で生活するわけですから、
何があるか分かりませんからね(苦笑)
なので、もしも持病があるとか、
不安に感じるなら
保険には加入する事をオススメします!
・・・しかし!
いくら高額な海外旅行保険に加入していても、
注意が必要な治療があります!Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
先程も上述しましたが、
「歯の検診、治療」です。
オーストラリアでは、
現地の人でさえ歯の検診や治療が、
日本で言う健康保険が適用外なんですね。
10倍以上掛かってしまうケースも!?
実際に私も、日本で万全にしておいたのですが、
運悪く銀歯が外れてしまい(苦笑)
ただ接着するだけで 30,000 円程支払いました!
歯科治療費を数割カバーしてくれる
海外旅行保険に加入していたにも関わらず、です。
※歯科治療費を全額カバーしてくれる保険はありませんでした。
もしも、保険に加入していなかったらと思うと・・・。
なので、私が強く言いたいのは
- 日本で歯の治療は完璧にしておく
- 出来れば海外旅行保険に加入する
と、言うことです!!
これだけでも参考にしてくださいね♪
オーストラリアでのワーホリ費用に関する体験談まとめ
いかがでしたか?
今回は、オーストラリアへの
ワーホリを検討中の方に向けて
- 必要な初期費用
- 生活費
- 大まかなお金の使い道
- 海外旅行保険について
・・・などなど、
「経験者の生の声」を紹介しました!
初期費用に関しては、行き先や目的により
多少の差額はありますが、
月々の生活費は約10万円前後となっています。
しかし、この金額は
「自炊」などを行い「節約に励んだ結果」ですので、
あくまでも目安としてください。
また、お金の管理方法として
- ネットバンク
- 海外送金
- クレジットカード
- とりあえず必要な現金を持って行く
- トラベラーズチェック
※最近ではあまり利用されませんが
・・・などなど、色々あると思います。
ただ、慣れない異国の地で
あまり現金やカードを持ち歩くのは
危険なイメージがしますよね?
下手にバッグを持ち歩いて
ひったくり被害にでもあったなら・・・。
その点について取材したところ、
「海外の ATM で使えるクレジットカード」
を作っておくと、大変便利だと判明しました!
これは、金融機関によって様々ですが
現地のATM から
日本の銀行口座の引き出しが可能なカードです。
もちろん手数料はかかってしまいますが、
オーストラリアには
- 街中
- 駅周辺
- バス停の近く
・・・など、お店が数件ある場所には
必ずと言って良いほどATM があるそうです。
なので、目立たないようにカードを持ち、
必要な金額だけをおろすと安心できますよ♪
ぜひ、参考にして頂いて
しっかりとした計画を練り、
思い出に残る経験をして下さいね!
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