広大なオーストラリア大陸の中でも
ブリスベンでワーホリを考えている方に向けて
経験者から生の声を取材しました!
実際に現地での暮らしを経験された内容ですので、
かなり参考になること間違いナシ!です。
ぜひ最後まで読み進めてください。
オーストラリア ブリスベンへのワーホリ体験談まとめ
私は2013年の10月にオーストラリアへワーキングホリデーに来ました。
そして、この国がとても好きになり
セカンドビザも取得し2年間オーストラリアに滞在しました。
ちなみに私が訪れたのはゴールドコーストから
車で約1時間のところにある「ブリスベン」と言う街です。
ちなみに、ワーキングホリデーするにあたり
- 必要な費用(金額)
- エージェントへの依頼
などについては、こちらの記事を参考にしてください。


ワーホリ先にオーストラリアを選んだ理由
日本で鍼灸マッサージ師だった私は
「英語圏でマッサージの仕事をしたい」
という目標があったので、自ずと選択肢は
- イギリス
- ニュージーランド
- カナダ
- オーストラリア
以上の4カ国に絞られました。
そこから私なりに各国の情報を
徹底リサーチ&比較しまして・・・
- ビザの取りやすさ
- 英語が出来なくても仕事が得られる確率の高さ
- 温暖な気候
- おおらかな国民性
- 予想される賃金の良さ
・・・などを理由にオーストラリアを選択しました。
また、オーストラリアには高校生の時に
2週間ほどホームステイで来たことがあり、
その時の印象の良さもオーストラリアに決める後押しになりました!
出国する前に日本でやっておくこと
まず、英語の勉強。
なかでも、
- スピーキング
- リーディング
などに力を入れると良いと思います。
実際に私の経験で言うと、
英語が出来なくても意外に何とかなりますが、
出来るに越したことはありません。
なぜなら英語が少しでも出来ることで、
- 行動の幅
- 仕事の幅
- 人脈の幅
全てが広がります。
また、突然異国の地で
英語ばかりを見聞きする環境に放り込まれると、
ひどい頭痛がしたりします。
(私だけかも??)
なので、少しでもいいから慣れておくと良いと思います。
そこで話すことに少し慣れていたお陰で、
語学学校では実力より少し上のクラスに入れてもらい、
充実した勉強が出来ました。
人によっては「自信の無さ」から
失敗を恐れてしまって、
語学学校のクラス分けテストで実力を出し切れずに
実力より低めのクラスに配属されてしまい、
「逆に授業が簡単過ぎてつまらない(苦笑)」
「早く上のクラスに上げて欲しい!」
「授業料がもったいない!!」
なんて話もわりと聞きました。
なので、私がお伝えしたいのは
「間違いを恐れず、一先ず何でも良いので伝えよう!」
と言うことです!!
とりあえず行動(会話)することで、
意外にも相手に思いが伝わるのですよ。
その他に、今お使いの携帯の
シムロックが解除が出来るようであれば、
解除して来ることをオススメします。
使い慣れた携帯をこっちでも使えれば安心ですからね!
※シムは現地で簡単に入手することが可能です。
現地へ持って行った物&持って行ったほうが良い物
ノートパソコンは持ってくるべきだと思います。
私は持っていなかったので
中古で買って持って来ました。
調べ物にも便利ですし、
仕事探しに重要な履歴書の編集にも必要です。
学校のPCからローマ字で打たなければならず苦労しました。(後々日本語入力も可能ということが分かりましたが、まず設定の変え方が分かりませんでした)
もちろんノートパソコンを
現地で買うこともできますが、
高いですし、設定、説明書など全て英語です。
それと、現地に持ち込むパソコンは
盗難の可能性も考慮して
あまり高いものでない方が良いかもしれません。
極端な話ですが、
- ネット検索
- ワード
などが使えれば十分ですから。
あと、忘れてならないのは【薬】です!!
現地で効き目も分からないものを買うなら、
チョットした頭痛薬とか、胃腸薬などは
使い慣れた薬が良いですよ。
オーストラリア ブリスベンの人の特徴
国土がとても広いオーストラリア。
私は今まで、
- ブリスベン
- タスマニア
- バイロンベイ
に住んだことがありますが、
一口にオーストラリア人と言っても
地域によって結構違いがあるように感じてます。
でも、大きな特徴として
オーストラリア人は
とてもリラックスした人が多いです。
親日家も多く優しくて
フレンドリーな人が多いですよ♪
ある程度日本語が話せる人も沢山いますし、
ポジティブで褒め上手な人も多いです。
また、オーストラリア人は
家族との時間をとても大切にします。
逆に言えば、
「沢山働く事があまり好きではない人が多い」
・・・ようにも見受けられます。(苦笑)
また、オーストラリア人のジョークは
少しブラックでして、
日本人には非常に分かりずらいものも多いです。
私は未だに全然分かりませんwww
そして、身体の大きな人が多い印象の
オーストラリア人ですが、
実は健康志向、自然派志向が強い人も多いです。
- オーガニック
- 菜食の文化
などは日本よりも大分進んでいます。
日本との連絡手段
私の日本への主な連絡手段は
- LINE
- Facebookのメッセンジャーです。
日本にいた頃とほぼ変わりませんし、
国際電話はかけたことがありません。
必要な場合はLINEの音声通話で足りています。
元々電話派では無いこともあり、
特に何も問題もありません。
オーストラリアに着いた際には
大抵の空港にフリーのwi-fiが飛んでいるので、
そこで家族などに連絡してあげると
安心してもらえるかと思います!
あと、図書館も大抵wi-fiが飛んでいますので
コチラで携帯(もしくはシム)を手に入れるまでは
そういった無料のwi-fiを利用することで乗り切れます。
ただ、回線はあまり強くないですし、
快適に過ごす為には、
早めに使える携帯を用意する事をオススメします。
こっちで買った携帯で
日本の携帯をデザリングして使ってもいいですし、
シムロックのかかっていない携帯を持ち込むのも良いですね。
もしも、現地で携帯を買うなら
シムフリーの機種が良いと思います。
日本に帰っても使えますし、
他の国に行きたくなった場合も使えるかも知れません。
デザリング機能が見つからなかったらホットスポットという項目が無いか確認してみてください。
ブリスベンでの休日の過ごし方
私は最初学校の寮に入ったので、
休みの日は他の寮生と一緒に過ごしました。
- 街を散策したり・・・
- マーケットに行ってみたり・・
- 公園でバーベキューをしたり・・
- 昼間からパブでお酒を飲んだりw
オーストラリアでは公園やビーチの周りなど
色々な所で 自由に使えるバーベキュー施設があります。
そこで ソーセージなどを焼いて
パンに挟んで食べるのが
コチラのオーソドックスなバーベキュースタイルです。
お酒が欲しくなる人も居るかと思いますが、
外でお酒を飲むのは基本的にNGです。
警察に見つかったら怒られますし、
罰金も取られますので気を付けて下さい!!
オーストラリアは治安が悪い国ではありませんが、
日本とは違いますので貴重品の管理には気を付けましょう!
ちなみに、休日に旅行を楽しむなら
こちらの記事を参考にしてくださいね♪

オーストラリア ブリスベンでの仕事内容
私は日本でマッサージ師としての経験があったので、
仕事を見つけるのは難しくはありませんでした。
最初は近所のショッピングセンターの
チャイニーズマッサージショップで
セラピストとして働きました。
ほとんど英語が喋れないのに、
その店のスタッフは・・・
- 中国人
- 台湾人
- 香港人のみ(苦笑)
お客さんはオージーと
日本語の通じる人が全くいない状況でしたが
皆優しく何とかなりました!
日本では接客をしていない時間も、
- 受付
- 雑用
- 掃除
- ティッシュ配り
などなど、何かしら仕事をしているのが普通でしたが、
コチラではお客さんが居ない時は何をしてても自由。
ベットで寝てたり、ショッピングセンターに買い物に行ったり、
おしゃべりしてたり。
最初は自由過ぎて戸惑いましたが、慣れるととても快適でした。
オーストラリア ブリスベンへのワーホリで得たものとは?
ワーホリで得た物は沢山あります。
まずは沢山の友人。
- ヨーロッパ
- アジア
- 南米各国
・・・など、様々な国の友達ができました。
もちろん、同じ日本人でも
色々な地域出身の友人が出来ましたからね♪
ワーホリの期間も終わり、
皆バラバラになってしまいましたが、
今でもfacebookには色々な国の言葉が溢れています!
あとは英語のスキル。
特にスピーキングとリスニングが伸びたと思います。
そして日本では出来ない貴重な経験。
色々な文化に触れ、自分がどれだけ
固定観念に縛られていたかを思い知らされました。
今でも全てから開放されたとは思いませんが、
それでも生きる事がかなり楽になりました。
そして何より、日本の良さ、日本人の良さを知る事が出来ました。
以前よりも自分が日本人である事を誇りに思っています!!
最後に、これは参考にはならないかもですが、
私は旦那様も得ました。(*´艸`*)
まとめ
いかがでしたか?
今回は広いオーストラリア大陸の中でも
- ブリスベン
で、ワーキングホリデーを考えている方に向けて
経験者への取材から大切な事を紹介しました。
もしも、「これが知りたい!」
という内容がありましたら
コメント欄からリクエストしてください。
スグに経験者の方へ取材しますので。
今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。
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