今回は初心者の方でも育てやすい
小さいミニサイズの観葉植物を
ランキング形式で紹介します!!
部屋のチョットしたアクセントになり、
お洒落な雰囲気になりますからね♪
しかし、観葉植物は本当に色んな種類のものがあり、
- 特長
- 形
- 育て方
・・・など、ひとつひとつ異なります。
なので、
「これから何かグリーンを選びたいけど・・・。」
「種類がありすぎて何が良いのかわからない。」
「簡単に育てられて可愛いものって??」
・・・このように悩む人のために、
観葉植物マニアと言われる私が(苦笑)、
経験からおすすめを紹介しますね!
初心者向けミニ観葉植物ランキング!
「部屋にグリーンが欲しい!」
そう思い始めてから10年以上がたち、
たくさんのグリーンとの出会いがありました。
なかには、管理が難しくて
枯れてしまったものもありましたが、
「何がいけなかったんだろう?」
と、私なりに考察を繰り返してきました。
それが役に立っているのかどうかですが、
現在、我が家にはたくさんのグリーンがあります。
そんな私が育てている中から
「育てやすい!」
「管理が楽だな~♪」
・・・と、感じているものを3つご紹介します!
あまりに楽に育ってくれるので
拍子抜けするかもですが(笑)
ぜひ、参考にしてくださいねヽ(・∀・)ノ
小さいミニ観葉植物 第3位
厚手のしっかりした葉が放射状に広がり、
ひとつひとつの葉がさまざまな表情を見せてくれるシェフレラ。
とても丈夫なので観葉植物としての需要が多く、
初心者さん向けのチョイスにぴったりです!
この特徴的な葉っぱを見ると、
「どこかで見たことがある」
・・・と、思いませんか(笑)??
シェフレラの育て方
育て方は凄く簡単です。
- 土が乾いたらたっぷりと水をあげる。
- 日当たりの良い室内に置く。
植物を育てる際にだいたい基本となるこの2つでOK!
基本的に乾燥にも強いので、
水切れで弱るということも少ないです。
また、葉っぱもやや厚くしっかりしているので、
薄めの葉っぱの植物によくある、
「水切れで葉っぱがすぐにしおれてしまう・・・葉が落ちてしまう・・・」
といったこともまずありません。
ただ、乾燥に強いとはいえ
水やりの回数を少なくし過ぎると
土が乾燥してきてしまいます!
そうなると、鉢の中身が全体的に縮小した感じになり、
「水をやっても受け皿に水がスル―していく・・・」
という感じで、あまり鉢の中の土に吸収されていないです。
そんなときは、鉢自体が水に浸かるように
「ドボン!」と、しばらくバケツなどの水に浸けるか、
流しなどでしっかり土に水をあげるようにすると良いです。

逆に、水をあげすぎると根ぐされしてしまうことのほうが多いようなので、『土がしっかり乾いていたらたっぷり水をあげる』という感じが良いと思います。
耐寒性もある植物ですので屋外での管理でも大丈夫ですが、
もともとは温帯や熱帯の植物ですので、
霜や雪には触れないようにした方が無難かもしれません。
なので冬は屋内に移動させるようにするか、
一年を通して日当たりの良い窓辺などに置くと良いでしょう。
私は、一年を通して日の当たる窓辺においていますが、
室内でも問題なく、すくすくと成長します。
私の経験では根っこもしっかりと張ってくれるので、
ぐらつくことも少ないです。
良く見る感じの観葉植物ではあるので、
- 樹形で個性的なものを選んでみたり
- 鉢の種類にこだわってみたり
・・・と、あなたのお好みでチョイスするだけで、
他とは一味も二味も違うオリジナルのシェフレラとなりますよ♪
小さいミニ観葉植物 第2位
太めの幹に薄めの緑の葉っぱで
手を広げるような形のパキラ。
柔らかい葉の色合いが、
さまざまな雰囲気のお部屋に合います。
パキラの育て方
育て方もやさしいです。
- 土が乾いたらたっぷりと水をあげる
- 受け皿の水を捨てる
これでOKです(笑)!
パキラの水やりは、普通の植物のように
「土が乾いたらたっぷり」で大丈夫ですが、
ポイントは水やりよりも、置き場所なんです。
もともと中南米原産のパキラは、
暑さや日光には強いはずなんですね。
しかし!パキラの葉は薄めなので、
屋内から急に屋外に出したりすると、
適応しきれずに葉焼けを起こしてしまいます!
日の当らない場所での管理でも可能ですが、
成長とともに間延びしてしまいます。
(ひょろひょろと茎が長く育つこと)
なので、屋外で育てる場合は
直射日光のきつくない春先から屋外に出しておいて、
徐々に太陽光線に慣れさせると良いです。
また、パキラは寒さも苦手なので、
冬場は屋内の管理にする方が良いです。
以上の内容から、私がオススメする置き場所は・・・
- 一年を通して日当たりの良い窓辺
こちらが経験上best!です。
ちなみに、普通は植物を育てると、
根が張り過ぎて鉢底からはみ出るようなことがあります。
その場合は
ワンサイズ上の鉢に換える必要がありますが、
パキラは根があまり張りません。
このためミニサイズで育てたいなら、
小さめのものを購入し、
剪定を繰り返しながら樹形を保つようにします。
すると、鉢のサイズ感はそのままで
サイズがキープ出来るので良いですよ♪
なので、ミニサイズで可愛く育てるなら剪定は必要になりますよ!
私が育てているパキラは、
ワサワサと葉が茂っている感じが好きなので、
見た目はボーボーになっています。
でも、あまりにも茂り出したら
込み合っている葉を少し落として
風通しを良くするように手入れします。
簡単に剪定も出来るので
ぜひチャレンジして下さいね♪
ちなみに、パキラに関しては
こちらの記事でも紹介しています!

小さいミニ観葉植物 第1位
多肉植物のひとつ金のなる木
別名を「クラッスラ・ポルツラケア」と言います。
その肉厚で丸っこい形状の葉っぱから、
お金(硬貨)にたとえられて
「カネノナルキ」と呼ばれています。
多肉植物というと、
「サボテン?逆に育てづらそう・・・」
と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
まったく逆ですよ!なぜなら・・・
- 水やりは少なくて良い
- 小さなサイズ感のまま育てることも可能
- どこでもポンっと置ける見た目
それに、このツヤツヤしてむくむくした
ハリのある葉っぱを見ていると、
なんだかほっこりと癒されますからね。
また、毎日使う場所に置くと、
そこを通るたびに和んで良いですよ。
洗面室の流しの横だったり、キッチンだったり。
以上の内容からも凄くおすすめですヽ(・∀・)ノ
金のなる木育て方
育て方は今回紹介したなかでは一番簡単です!
まず、普通の植物の場合は土が乾いたら水をあげますよね?
しかし!カネノナルキは、
土が乾いたら数日後に水をあげます!
つまり、乾燥気味でもOKなんですよ。
逆に水をあげすぎると
「根ぐされ」してしまうので注意です。
ただ、水をあげるときは受け皿にたまるくらい、たっぷりとあげてください。
※受け皿にたまった水は必ず捨てましょう!!
水やりの回数は少なめですが、
水やりの方法は普通の植物と同じですからね♪
次に、置き場所ですが
金のなる木は日光を好むので、
- 屋外
- 日当たりの良い窓際
などで育てます。
なので、屋外で育てる場合には、冬は屋内に引っ越しさせてあげてください!!
また、大きく育てたいなら
屋外の日当たりの良いところに置くと
スクスクと成長してくれます!簡単に♪
ぜひこちらの記事も参考にしてください。

初心者さん向けミニ観葉植物まとめ!
いかがでしたか?
今回は私が育てているグリーンのなかで、
小さくて管理しやすく育てやすいと感じている
ミニ観葉植物をご紹介しました。
「部屋を観葉植物で飾りたい!」
「簡単にグリーンを育てたい!」
・・・という方のご参考になれば幸いです。
私自身も勉強中なんですが、
観葉植物の基本的な育て方は、
- 「土が乾いたらたっぷり水をあげる」
- 「根詰まりしたらワンサイズ上の鉢に植え替える」
- 「伸びすぎたり混みすぎていたら剪定」
ということで良いと思います。経験上。
そして、こういう基本を踏まえたうえで、
その植物の特性や、他の植物と異なることを調べ
育て方に反映すると良いでしょう!
私は、植物を買った時に鉢に刺さっているタグ
(裏に育て方が書いてあるもの)を
ずっと取ってあります。
育て方の参考にしたり、原産地を知るためにです。
原産地の気候がどんな感じかというのは、
お世話のときの参考になるので。
最後になりますが、
ぜひ、この記事をきっかけに
グリーンのある暮らしを始めてみてください。
少しのことで部屋や家がお洒落になりますよ♪
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