端午の節句といえば「こいのぼり」ですね。
♫屋根よ~り た~か~い こいの~ぼ~り~♪(´∀`●)
昔はとなりの家が準備しだすと、慌てて親に催促したもんです。
子どもの成長と健康を祈り毎年泳がせるものですが、間違った買い方をすると、せっかくの思いも台無しに・・・
そこで、今回はこの様な内容であなたの疑問を解消したいと思います!
- こいのぼりの選び方
- こいのぼりの買い方
- 泳がす時期は?(出す時期としまう時期について)

これから「こいのぼり」の購入を検討されている方は必見ですよ!!
こいのぼりの選び方
こいのぼりを購入する前に、必ず確認しておく事は「どこにこいのぼりを設置するか?」と、言うことです。
マンションの方や一軒家の方など、条件は様々ですよね?
基本は「ベランダ」に設置する方が多いと思いますが、高層マンションの上階に住んでいる場合だと、ベランダに設置するのは危険です。
そこでまずは、こいのぼりの種類を知ってきましょう!!
まず、基本的にこいのぼりは5種類程ありますので順番に説明します。
- ベランダ設置型
一般的なタイプです。
ベランダの柵(さく)に専用の金具で取り付けるものです。
- 埋め込みタイプ
お庭のある一軒家で使われる事が多いタイプです。
地面に穴を掘り、ポールを埋め込みます。
- 三脚スタンド付きタイプ
場所を選ばずに設置できるタイプです。
玄関やお庭、もちろんベランダにも設置できます。
- 室内用の飾りタイプ
部屋のなかに置くタイプです。
おもに「鑑賞用」って感じでしょうか?
イベントの飾りとしての要素が強いですね。
- 貼り付けるタイプ
たとえると、暖簾(のれん)のような感じで
ベランダの柵やフェンスの柵を利用して設置します。
おすすめは「ベランダ設置型」です。
専用の金具が付属していますので、ポールが倒れる心配はありません!
また、「少し、気になるなぁ~」って思う方は、金具とは別にロープなどで締め付ければ倒れる心配はさらに減ります。
事前に確認しましょう!
さらに注意点です!
こいのぼりの長さは約1メートル~最大10メートルくらいと、多くの種類があります。
基本は「吹き流し」が一番長く続いて
「黒鯉」
「赤鯉」
「青鯉」
「緑鯉」
「紫鯉」・・・と続きます。
「隣の屋根に掛からないか?」
「部屋の窓の邪魔にならないか?」
「敷地を出ないか?」
これらの点にも注意が必要ですね。
こいのぼりの素材とは?
こいのぼりを選ぶときに悩むのが「素材」だと言う人もいますが、主に2種類あります。
- ナイロン生地
- ポリエステル生地
ネットなどで安く販売されているのがナイロン生地のこいのぼりで、一般的に多く使われています。
最近は品質的にも良くなり、耐久性も良く、水はじきも優れています。
逆に、ポリエステル生地はナイロン生地に比べると高価になります。価格は高いですが、耐久性はナイロン生地に比べ2倍以上手触りも大変滑らかです♪
家紋付きで注文される場合は、ポリエステル生地のこいのぼりが一般的なんですが、いずれも、祖父母の方がお孫さんに送られるケースが多いと言われています。
こいのぼりの買い方
先程も書きましたが、ネットでは安値で多数販売されています。
↓
実店舗での視察
(素材や金具等の付属品を確認します。)
↓
もう一度ネットでの確認
(送料の有無や返品対応など調べましょう。)
↓
最終的な価格
↓
ご決断
以上のような流れがベストですね。

実店舗に行く際は「ベランダの柵の写真」を見せるのも忘れずに!
ネットだけではなく、必ず実店舗にも足を運びましょう!!!
現物を確認するのは大切な事ですよ(๑¯◡¯๑)
こいのぼり出す時期としまう時期は?
ご存知とは思いますが、
全国的に「5月5日は子供の日」
ですよね?
別名「端午の節句」とも言いますヽ(・∀・)ノ
そこで、地域にもよりますが、
一般的にこいのぼりを出す時期は・・・
「4月中頃~」
と、なります!!!
この時期から、こいのぼりを出していてもまったく問題ありませ~ん♪
天気の良い晴れた日を選び、大安だったらなお良いです。(◎´□`)サイコォォォー☆
逆に、しまう時期は・・・5月5日を過ぎればいつでもOKです!!!
こちらも晴れた日に行うのが良いでしょう。
来年に気持ち良く「こいのぼり」を出せるように、綺麗に清掃するなら晴れた日が良いですからね~♪
たま~に、年中出しっぱなしのご家庭も見かけますが(苦笑)必ずしまう時期にはしまいましょう!
出しっぱなしにするとせっかく高価な物でもスグに壊れてしまいますよヾ(;´▽`A“
子供にとっても、親にとっても一生の思い出に残る行事です。
ぜひ、参考にして頂いて大切な思い出を残してくださいね!
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